もう洋画劇場の虜

スーパーヴァンダミングアクション。
この言葉を聞いて、まさかジャン=クロード・ヴァン・ダムの事を言っているのだと理解できる人はあまりいないと思われます。
当然です。
なぜなら、テレビ東京が考えた造語なんですから。
誰だってまさか、映画の予告に『スーパーヴァンダミングアクション、行くぜぇ!』なんて言われるなんて想像もつきません。
仮になんの予備知識もなく、そう言われると想像できる人がいるなら、それはきっと神です。
かく言う私ですら、この予告を聞いた瞬間にジュース吹きましたから。


このセリフを聞いたのは大分前であり、「ああ、もう一度聞きたい・・・」なんて思っていた私。
一縷の望みをかけて、検索してみることに。
検索用語は、もちろん『スーパーヴァンダミングアクション』。
すると、そこに表示される『197件』の表示(Yahooにて)。
・・・197件?
これを多いと思うかどうかは人によるかと思われますが、個人的にはどう考えても多いと思います。
なんてったって、スーパーヴァンダミングアクションという予告に心を奪われた人が、私以外にもたくさんいたんですから。
嬉しくなった私は、さらに調子に乗って調べることに。
そして、テレビ東京木曜洋画劇場が元だと言うことが判明。
で、まとめサイトにたどり着き、木曜洋画劇場の予告を鑑賞。


いやあ、「な、なにこれ!マジ最高ー!」の一言に尽きますよ。
だって、スーパーヴァンダミングアクションのほかにも、
ヴァンダムが香港で筋肉フィーバー!WOW!とか、
ハッスルマッチョ、三つ巴!とか。


とてもじゃないですが(良くも悪くも)映画の宣伝としてはありえません。
しかし、蝶最高でした。
テレビ東京に限らず、他のテレビ局にもこの果て無き面白さ新しいことに挑戦しようとする精神を見習って欲しいと思いました。